雛子の毎日

60代主婦・雛子の日記。

この夏はハーブティー

去年、初夏に友人デイジーさんと

私も愛用している紅茶専門店のマルシェに行った。

たくさん試飲させてもらい

通販でしか買えないようなお茶や

お茶請けのお菓子などもたくさん買い込んだ。


試飲で、この専門店の紅茶は、

殆どのものが水出しできるとわかった。


去年の夏は百均で500mlのプラスチックボトルをたくさん買い込み

お水を入れてティーパックを一つ。

数時間後にはアイスティーが出来上がり。

500mlにティーパック1個は

お店の推奨より薄いのだが

ちゃんと色も出ているし

ガブガブ飲むには十分味も香りもあった。

濃すぎるよりずっとよかった。


そしてしょっちゅうそうやってアイスティーを飲むので

紅茶もたくさん買った。


お店の人は売っている茶葉全て水出し可能とは言うが

やはり水出しに向かないと言うか

チョコレートフレーバーやキャラメルフレーバーよりは

柑橘系のグレープフルーツやオレンジ、レモンがよく合う。


今年もまたアイスティーの季節だなぁ、と思っていたが。


実は離婚してすぐの娘を

オイルリンパマッサージに誘って行った。


離婚する直前に京都の家の近くで

アーユルヴェーダのお店を見つけ 

回数券まで買った矢先だった。

そのお店には事情を話したらそのまま返金してくれた。


うちの近くにはそんな気の利いたアーユルヴェーダのお店などないが、

とにかくポロポロの体を少しでもほぐしてあげたかった。


そのマッサージの後、ハーブティーが出てきたが

昔、よく飲んでいたお店のハーブティーだった。


愛用していたのに、近くの店舗が軒並み閉店して

いつのまにか飲まなくなってしまった。


懐かしいなぁと思い

電車で大阪市内に出たついでに

ハーブティーを何種類か買った。

なかなか買いに来れないとたくさん買った。

買いすぎて消費できない?と心配になった先日。


ハーブティーは水出しはできないと言われたが

ティーポット1リットルにティーパック2つを

お湯で淹れる。

粗熱が取れるまで放置して

百均のボトルに入れて冷蔵庫へ。

これでアイスのハーブティーが出来上がった。


なかなか良いアイデア。


夏に向けて、水出しできるハーブティーや

水で割って飲むコーデュロイも販売され出したが

ポットで作るハーブティーが結構経済的だし

気に入っている。


今年はアイスティーハーブティーにハマりそうだ。


今日も読んで頂き、ありがとうございました。

久しぶりに映画

久しぶりに見たいなぁと思った映画

「あまろっく」。

いつも行くシネコンはどこも上映していなくて。


一昔前に埋め立て地にできた商業施設内のシネコンまで足を伸ばしました。


埋め立て地に広々と作られた商業施設。

交通アクセスは悪い代わりに

広々とした駐車場。

無料の送迎バス。 


埋め立て地が広いから

1号館、2号館、3号館と分けられた施設。


どこもかしこも閑散としていました。


広すぎる駐車場は満車になることもない代わりに

手入れがされておらず、

白線は殆ど消えていて

みな施設入り口付近に適当に駐車。


広すぎるのでわざわざ違う館まで歩くのが面倒だから結局違う館まで行かない。


シネコンは「エンタメ施設」ばかり集められた館にあり、

パチンコと隣り合わせゆえ

タバコをふかしたオッサンばかり。


初めての場所だったので

本当に映画館が入ってるのか?

入るのをためらうほどでした。


映画は面白かったです。

江口のりこ最高!


でもできたらあんまり行きたい場所ではなかったです。


そらわざわざ埋め立ててあんな施設作ったら

赤字にもなりますわ。

万博もどうなることやら。

行きたいとは思わないし

チケット高すぎるし。

でも結局税金だけ上がるんでしょうね。


今日も読んで頂き、ありがとうございました。

思い出が蘇るもの

娘が離婚してすぐ

まだ新品同様の婚約記念品にもらったパールや

抹茶くんとのお出かけを想定したハンドバッグを

次々リサイクルショップに持ち込むのを


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2024/03/10/121604


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2024/03/12/114625


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2024/03/20/070641


気持ちはわかるが手放すのが惜しいように

私は一人寂しい気持ちでした。


そしてCDやDVDも。


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2024/03/11/160329


次々手放す娘はまるで

過去を全て手放すかのようにみえました。

辛いことはともかく

楽しかったこともあるはずなのに。

いろんな思い出全て否定するかのようにすら見えました。


娘曰く、そんなことはないそうで。

思い出はちゃんと心の中にあるから大丈夫、と。


さて、私は反応が鈍いのか 

今頃、ひしひしと娘が離婚して一人になったことが

その心配がボディーブローのように

つらくなってきています。


もう既に辛い結婚生活だったのかも知れなかった時期

抹茶くんが当直でいない日に

娘のマンションに行き

一緒に近所を散策したこと。

そこは昔、よく娘と出かけた観光地。

お出かけで歩いた場所に住むなんてね、と

娘を羨ましくさえ思い

新しくできた可愛いお店に入っては

あるいは老舗を懐かしく入っては

細々したものを買いました。

殆ど消耗品だけど、

椿油や紅茶、お香など。


お香は使い切り

紅茶も後数パック。

椿油も時期的にもそろそろ使い切りたい。


離婚して娘を連れ戻した当初は、

こんなことなら傷が癒えるまで

足を運ぶこともなくなるし

もっと買っておけばよかったとすら思っていました。


今頃になって、もう早く忘れてしまいたく

早く使い切ってしまいたい気分でいっぱいです。

季節的に冬の椿油や

体を温める生姜紅茶だから

余計に色褪せてしかみえないのかな。


今日も読んで頂き、ありがとうございました。