雛子の毎日

60代主婦・雛子の日記。

娘が家を巣立つ日

娘が引っ越して行きました。


その日は迷ったけれどモラ夫も一緒に

3人で朝早く家を出ました。


行く前にふと

娘が仏壇に手を合わせる姿を見て

なんだか涙が出そうになりました。


玄関ドアの前で

3人で写真を撮りました。


相変わらず、ICカードを持たないモラ夫を

電車で連れ回さなくてはいけないので

何回も乗り換えをして娘の新居に行くのに

いちいち切符を買わなくてはいけません。


娘が乗り換えごとにモラ夫の切符を買いに走ってくれますが、

モラ夫はぼーっと

切符を手渡されるのを待っています。


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/04/08/060225


しかもいつもは私と出かけるのも

自分勝手に早足でどんどん歩いていってしまうのに

後ろを振り返ったら見当たらないこともしばしば。

なんなんでしょうね。

イヤイヤ仕方なく来てやってる、とでも

思っているのでしょうか。


切符を持たせると失くして

時間のロスをするので、

改札を通ったら娘が私が切符を預かります。


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/04/09/061102


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/04/10/070619


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/04/11/170704


そうして娘の新居に到着。

忙しい1日が始まります。


不動産屋さんの資料は

駅から徒歩1分ですが、

そんな甘くないことは覚悟の上でしたが、

改札を出て地下街を端っこまで歩き、

階段をかなり登って地上にでてから徒歩1分です。

実際にはドアを出てから駅のホームまでは10分はかかるでしょう。

エレベーターが混んでいたりしたら

それ以上かもしれません。


また帰宅するとき、

疲れていたら

最後の地下街からの地上に上がる階段は 

地獄の階段になりそうです。


地下街はスーパー、ドラッグストア、百均など

色々ありますが

娘が帰ってくる夜には閉まっているでしょう。


慣れないことばかりで、

抹茶くんも、何年も付き合って気心知れた人というわけでもありません。

いっぱい、嫌なことやイライラすることもあるでしょう。


ただ、私は見守り

助けてあげることしかできません。

頑張れ、と祈ることしかできません。


今日も読んで頂き、ありがとうございました。