雛子の毎日

60代主婦・雛子の日記。

靴箱整理


いつも通っているフィットネスは

スーパーのワンフロアにある。


このスーパー、

私が小学生の頃からあり

よく母や友達とも買い物に行った。

結婚してからはさらに近くなったので

よく買い物に行った。


昔は1階から4階まで

食料品から衣料品、日用品、雑貨、

電気売り場もあったし

本屋さんが入っていたり、

ブティックや宝石店もあった。


時代の流れで電気売り場がなくなり

ブティックや宝石店、本屋さんも撤退した。

ちょうど1年前に大改装して、

1階は食料品と日用品売り場に、

2階には通っているフィットネスと

ドラッグストア。

3階は紳士も婦人も子供も全ての衣類と

雑貨、

それに百均が入った。

4階は市のボランティアセンターが。

売り場はかなり縮小された。


そのスーパーが今、靴鞄セールだ。

かなり縮小され、

鞄も普段使いの安物ばかりだし

靴はスニーカーメインだ。


フィットネス用のスニーカーや

最近、革靴以外はスニーカーなので、

何足か買った。


そのついでに、整理した。

フィットネス用のスニーカーも

内側が破れてきていたので

新しいものに変えた。

高い革靴以外の

普段用のローファーなど

実はちょっと痛いとかキツイとか

長時間履くとしんどい靴は

ついつい履かなくなり

靴箱の肥やしになっていた。

なので思い切って処分。

買ってきたスニーカーに入れ替えた。


パンプスなんかも

もう何年も履いていなかったりするが

スカートにストッキングも何年も履いてないが

一応、黒のパンプスを2足と

お出かけパンプスも2足、とっておく。

そのうちの一足は6月に履いたし。


余談だが、

昔、娘のピアノの発表会で

とある老婦人がいらした。

音大受験の門下生の小さい発表会で

小さいサロンで、

でもピアノはスタンウェイ。


老婦人、多分久しぶりにオシャレして

パンプスを履いたのだろう。

小さいサロンに、何やらゴミが。

その老婦人が歩く度にボロボロとゴミが。

パンプスといっても杖をつかれた老婦人だ。

靴底がゴムになっているパンプスだ。

久しぶりに履かれたようで

ゴムが傷んでいたらしい。

こういうものは保管期間が長いほど傷みが出る。

最初にボロっとほころぶと

それをきっかけにしたようにどんどん大きくなる。


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2021/07/25/054618


誰が持っていたか、

靴の上からスーパーの袋を被せて一時凌ぎ。


発表会の休憩時間に

近くのショッピングモールで靴を買って来られた。

休憩時間、老婦人がサロンを出られてから

スタッフの方がサロンの掃除だ。

本当に大変だった。


老婦人は穏やかに皆に失敗を詫びられた。


いや、実は私も似たような経験はある。

昔、厚底サンダルが流行って

一年目の夏は大事に少ない頻度で履いた。

冬を越して次の夏。

さぁ、履こうと履いて家を出たところで

見事に転んだ。

厚底が見事にポロっと取れていた。


結局、たくさん数を持ちすぎず

どの靴も(もちろん服や鞄も)

一軍ばかりのヘビロテできるようにすれば

こういう勿体無いことにはならない。

たとえ傷んでも

散々使いこなした末に傷んで捨てる方が

満足できる。


数多く持ってしまいがちな癖があるから

気をつけて改善するのを目標にしよう。


今日も読んで頂き、ありがとうございました。