雛子の毎日

60代主婦・雛子の日記。

モラ夫と娘の冷戦の経緯

ママタクシー


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/04/20/073754


に割り込んだモラ夫だったが


https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2022/04/21/071707


ある日とうとう心配していたことが起こった。


その日は娘が割と早めに帰れる日だった。


モラ夫は車が趣味だ。

高級車を買い、

それは自分1人しか乗らない。


人を乗せる時

たとえ家族でも、

汚したりしない大人でも、

足代わりの軽自動車だ。


道が狭いところに行く時、

駅など混雑するところに行く時、

天気が悪い時、

道路が汚れている時も

必ず軽自動車だ。


その日はよく晴れていて

モラ夫は出勤には高級車に乗って行った。


つまり、娘のお迎えには

一旦高級車を置きに帰宅して、

軽自動車に乗り換えて迎えにいく。


娘の帰宅時間によって

先に夕食を食べてしまったり

とりあえず高級車を置きに帰り

着替えてから軽自動車で迎えに行ったり。


定年を迎え、隠居の仕事なので

仕事は夕方に終わる。


そのあとモラ夫はもう一つの趣味である

ウォーキングをたっぷり2時間するのだ。

元々、糖尿病家系で親戚の叔父さんやらは

皆、60代、早ければ50代で亡くなったいる。


元々細身体型だが、

50歳をすぎて健康診断で少し引っかかるようになった。

それで2時間のウォーキングを欠かさない。


その日も娘は早めに仕事が終わる日で、

モラ夫は仕事を早めに切り上げ、

ウォーキングをして

慌てて帰宅して軽自動車に乗り換え

夕食は娘と一緒に食べる感じのスケジュールだった。


娘が最後のレッスンの生徒が体調不良で

急に休むと連絡があり、

元々早めに帰る日だったのが40分早く帰ることになった。


今までもそういうことがなかったわけではなく、そういう時は

モラ夫・娘・私のグループLINE

娘から何時に駅に着くが連絡があっても

「早過ぎるから迎えにいけません。」と

モラ夫が返信し、

私が「今日は私が行きます」と返信した。


その日に限って

たまたま私が夕食の準備をしていてLINEを見ていなかった。


そして気づくとモラ夫が

「わかりました」と返信済みだった。


あれ?こんな早い時間だけど大丈夫なのかな?

でも行くと言ってるんだし

「いやいや私が」なんていうとややこしいし。


それで任せることにした。

つづく。


今日も読んで頂き、ありがとうございました。