戦争に向かう時①
昨年のコロナ以降、
なんだか戦争が頭をよぎる。
もちろん、戦争が起こりそうだと心配しているわけではない。
昨年は、不織布の使い捨てマスクから始まり、
マスク用の綿の布地が手芸用品店から消えた。
マスク用ゴムもなくなり、
細手の髪ゴム、
平ゴムも無くなった。
政府は、
増産している、来月には市中に出回る、
などと嘘ばかり言い、
ドラッグストアに朝6時から並ぶ人たち。
手作りサイトでは布マスクが高値で売り出され、
すぐ品切れになった。
アベノマスクもなかなか届かず
届いたら笑っちゃうくらいのヘタレな品だ。
真面目に政府の配給だけを待っていては餓死する。
闇市に子どもまで総動員して何時間も並ぶ
テレビやおばあちゃんから聞かされていた話でしか知らない、その光景が目に浮かぶ。
不要不急の外出をして
鉄砲玉に当たっては大変だ、
命懸けで外出する。
兵隊さんなら目に見えるが
武漢ウイルスは見えないからもっと怖い。
流石にすぐに出回りはしたが
トイレットペーパーや
消毒アルコール、
お好み焼き粉やホットケーキミックスまで
店頭から消えた。
戦争中って、こんなんだったんだろうな。
つづく。
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