雛子の毎日

60代主婦・雛子の日記。

娘を連れ戻した夜・つづき

つづき。


モラ夫は食べかけの夕食を食べてしまい

入浴すると言ったが 

私も娘ももう疲れ

化粧だけ落として洗顔と歯磨きだけして 

ベッドに入った。


娘の隣で寝たが

お互い全く眠れず

娘が眠れていない気配は感じていた。


3時半ごろトイレに起きたが

もう眠れないから起きることにした。

隣で娘が「お母さん、寝れてないよね。」と。

そういう娘だってきっと寝てない。


それでも仕事は休めないし 

「眠れなくても身体を横たえるだけでいいから

起床時間まではベッドに入ってなさい。」と

私は起きることに。


仕事に行くモラ夫は

弁護士事務所は休みだが

話は通しておく、と言って出かけた。


娘もなんとか支度をして仕事に行った。