娘を見送った日
そろそろ気持ちも落ち着き
(正直言うと落ち着いてなどいない)
記憶が薄れてしまわないうちに
ブログに残しておこうと思います。
毎週木曜日午後の仕事を終え
抹茶くんとの住まいである京都へは帰らず
我が家に一泊泊まりに来る娘。
金曜日朝イチで地元の伴奏の仕事があるから。
それは結婚前からの約束で理解してもらっていて。
毎週帰ってくる娘から
時々ポロポロと愚痴?などを聞いてはいました。
私は愚痴だと思っていました。
結婚はとにかく忍耐が大事。
ただ、努力は惜しみなくしなさい、
我慢はしなくていい、
あまり付き合いの長くないお見合い結婚だし
モラだったりマネハラだったりしたら
すぐに帰ってきなさい、と言っていました。
https://andante8113.hatenadiary.com/entry/2023/10/09/164232
その日も娘からちょっとした話を聞いていました。
聞くと抹茶くんから「離婚」ワードが出てきていると。
ただ、結婚当初からケンカ(一方的に抹茶くんから文句を言うことが多かったみたいだけど)のたびに
「離婚」ワードは出てきたようで
何かあればすぐ離婚離婚という人なんだな、と思っていたようです。
そんな愚痴を聞きながら
金曜日の午前の仕事が終わった娘と合流し、
途中気になっていたイタリアンでランチをし
美術館に行きました。
娘が行きたがっていたミュシャ展。
小さい美術館で人も少なかったし
ゆっくりと娘と見てまわり
最寄り駅まで一緒に歩いて娘が改札を入るのを見送って帰宅しました。
まだ抹茶くんと一緒に結婚生活を送りたいなら
まだ努力できることがあるんじゃない?
ちょっとした亀裂は小さいうちなら埋められるけど
放置したら埋められない亀裂になっちゃうよ、
などなど励ましたり諭したり。
大丈夫かな?
頑張るんだよ。
娘の後ろ姿に心の中で声援を送り帰宅しました。
つづく。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
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