寂しいクリスマス
今年のクリスマスは、土日だった。
恋人がいたらさぞ楽しかっただろう。
家族仲良かったらホームパーティーもできただろう。
クリスチャンでもないし
いきなり教会に参加もできない。
娘は仕事だと言っていた。
確かに朝から生徒が予想外にコンクールで
大きな大会に進めたから付き添いに行った。
夜は、少し前にお見合いした人と3回目のデートだと言っていた。
モラ夫とふたり、
カレンダーの関係で、25日と31日しか
年内の休みはないモラ夫と
早々大掃除に取り掛かる。
とはいえ、私はまだやる気にならず
モラ夫が外回りや網戸や換気扇を掃除してくれた。
窓ガラスも外側からは拭いたという。
娘が来年、結婚がまとまれば
それはそれで嬉しいに違いないが
なんだが家庭内個別生活のモラ夫と
つまり1人っきりのクリスマスを
来年からは過ごすのだなぁと
ふと寂しくなった。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
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